カーポートなどエクステリアの修理に火災保険を利用できる!?

火災保険

日々、生活していると商品不良や使用中の破損以外にも、大雪や台風、地震などによって予期せぬ被害に直面することがある。このような事態が起きてしまった際、焦らず冷静に判断ができるように、メーカー保証や保険についてしっかりと理解している必要がある。

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エクステリアの保証について知っておこう

一般的なエクステリアの保証

工事完了後にエクステリアが破損等した場合、あなたはどうするだろうか。一般的に、機能門柱や門扉、カーポートなど金物商品といわれるエクステリアにはメーカー保証が付帯している。

駐車場などコンクリートの構造物やブロック構造物は、業者によって1〜2年程度保証する場合もある。構造物の保証については、必ず契約前にエクステリア(外構)&ガーデン(造園)専門店に確認しよう。

使用している途中で、商品の不具合などが生じた場合は、すぐに契約した業者に連絡をしよう。保証期間内であれば、商品を交換するなどの対応をしてくれるはずである。

しかし、これらの保証は商品不良や施工不良に対する保証となっている。通常は自然災害による破損は対応していないので注意してほしい。

自然災害によるエクステリアの保証

それでは、台風や雪害、水害などでエクステリアが破損した場合はどのようにすれば良いのだろうか?

うっかりしがちだが、自然災害でエクステリアが破損した場合に、火災保険が対象となる場合がある。新築を購入して住宅保険に加入する際、じっくりと検討して欲しい。

住宅だけではなく、外構の規模にも合わせて火災保険のプランを選んでおくべきである。保険会社や保険プランによっては、敷地内のすべてが保険の対象となるものもある。カーポートや物置など構造物以外の庭木1本から補償するというものだ。

補償の範囲は、保険会社や保険プランによって様々だ。掛金や免責なども考えながら検討すると良いだろう。地震保険なども加入しておくと、さらに安心だろう。あなたのご自宅の外構規模に合った保険を選んでおけば、大風や大雪の際に起きた被害は保険で対応ができる。

もっとも、生命に関わる事故等が起きないことが一番望ましいことではある。大風の際は外出を控える、大雪の際は、早めに雪下ろしをするなどして致命的な災害を防いでいただきたい。

エクステリアの知識

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