エクステリア照明(ライトアップ)がおすすめな4つの理由

エクステリア照明

昨今、エクステリア照明によるライトアップが急増している。ちょっと前の住宅では考えられないことである。新築ではモダンデザインな住宅が増え、インテリアでも様々なデザインの照明を選択できる。そんなインテリアでの演出が、エクステリアでも求められ始めている。

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エクステリア照明の利便性を知ろう

住宅や庭を美しく魅せる演出性

最も演出性が高いエクステリア照明はスポットライトである。インテリアで使用することはあまりないが、エクステリアならではの代表的照明である。

例えば、地面からスポットライトを使用してメインツリーを照らす。このライトアップによって木のアウトラインが美しく見える。また、住宅外壁前に植えられた中高木をスポットライトで照らすと、外壁に樹木の影が落ちる。住宅外壁が、まるで大きなキャンバスのように演出される。

エクステリア照明はスポットライトだけではない。間接照明や庭園灯、足元灯、表札灯など様々なアイテムが用意されている。間接照明を階段に組み込めば、明かりによって階段が浮き上がって見える。庭園灯は庭の緑を美しく演出し、足元灯はアプローチを照らして導線を示してくれる。表札灯はバックライトタイプなども販売されており、文字が照明で浮き上がるようなものがある。大手メーカーのPanasonicやLIXIL、タカショーなど各メーカーが、ユーザーの立場に立って毎年新商品を提供している。

タカショー照明

家・庭の空間は、エクステリア照明を利用することで、まるでリゾートのような雰囲気を作り出すことができる。

※画像:タカショーカタログより

低電圧12V(ボルト)LEDライトによる経済性

照明を増やすことで気になること。それは電気代である。住宅内の照明は、食事、入浴、読書など、生活をする上で必ず必要なものである。外部空間であるエクステリア照明は、必ず必要なものではない。「そんなものに電気代は掛けられない」というご意見も多いかもしれない。少し前までは、確かにそうであった。しかし、LEDライトの登場によってインテリアもエクステリアも、電気代に対しての意識が大きく変わったのである。さらにエクステリア照明は、低電圧12Vの登場で、更なる節電と安全性が実現したのである。

住宅内のインテリア照明は、一般的に100Vの電圧で利用されている。しかし100Vの電圧は、感電の恐れがあり、大変危険である。そこでエクステリア照明では、12Vの低電圧が利用されはじめた。エクステリア照明では、トランス(変圧器)を使用してコンセントから供給される100Vの電圧を12Vに変換している。その際、低電圧化により素手で触っても感電の恐れをなくすことが可能になった。植物や野菜を植える際、万が一スコップやシャベルで断線してしまっても、危険性はゼロである。

12V電圧によって感電事故を防げることだけではなく、節電部分でも大きく飛躍した。電圧を下げることで、仕事量の小さい照明を利用できるようになったのである。例えば、タカショーから発売されている最小W(ワット)の照明は0.7Wである。1日8時間点灯して、電気代は1ヶ月わずか約4円である。

タカショートランス

さらにタカショーから発売されているトランスは、35Wタイプで点灯時間を4時間、6時間、8時間、明け方まで、と点灯時間を設定できる。2015年発売の15Wタイプは1〜9時間まで自由に点灯時間を設定できるようになった。点灯時間の調整で更なる節電も可能である。2015年に入り、LIXILも12Vエクステリア照明の商品数を大幅に増加した。シンプルモダンのデザインにあわせた自動点消灯日照センサー付トランスも発売されている。

12Vエクステリア照明は、1日8時間、照明を点灯させたとして、足元灯(約0.7W)では約4円/月、スポットライト(約2.7W)では約15円/月の電気代である。もともと暗い屋外は、低Wの照度で十分明るく感じる事ができる。

屋内の比べても、圧倒的に電気代が安くなったことで、エクステリア照明は非常に経済的な照明になったのである。

※2016年1月現在
※画像:タカショーカタログより

足元をやわらかく照らす安全性

地域にもよるが、自宅前に外灯がなかったり、外灯の明かりが敷地内に届かない場所がある。平坦な土地なら良いが、階段や飛び石など高低差がある土地では、暗い足元は大変危険である。そんな危険もエクステリア照明で解消できる。

12Vのエクステリア照明は、足元を照らすのに最適な照明といえる。低Wのやわらかい光は、目に刺さるような眩しい印象を受けることがない。明るすぎるライトが煌々と点いていたのでは、ご近所も気になってしまう。12Vのエクステリア足元灯は、必要な部分だけやんわりと照らし、段差に躓く危険を回避させてくれるのである。

足元灯とひとことで言っても、様々なタイプが用意されている。土に突き刺せるスパイクが付いているものや、コンクリートにビスで固定するもの、壁面に取り付けるものなどがある。形も様々で、丸いポールのものや、角柱、花形や傘の付いた可愛いデザインのものなどもある。住宅のデザインや外構のデザインに合わせて、好みのものを選択していただきたい。

自動点消灯の機能が与える防犯性

上記で説明してきた通り、12Vのトランス(変圧器)には自動点消灯日照センサーが内蔵されているものがある。実はこの機能、防犯面でも非常に役立つ機能である。

例えば、夫婦共働きのご家庭や家族で旅行に出掛けて、家が留守になる時がある。雨戸も締め、もちろん室内の電気も点いていない。玄関の照明を屋内からのスイッチでオン/オフする場合は、点けることができない。

そんな時、自動点消灯日照センサーがエクステリア照明と接続されていればどうであろう。日が沈めば自動で照明が点灯し、設定した時間や日の出には消灯される。敷地内が明るくなり、ご近所からも見えるようになる。特に密集した住宅地では、近隣から見えることが最も高い防犯となる。敷地内が明るくなることで、不審者が侵入し辛い環境を作ることができるのである。

また、留守中でも普段と同じサイクルで照明が点くため、留守かどうかも分からない印象を与えることができる。

防犯面も考えて、ぜひ、エクステリア照明は取り入れていただきたい。

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エクステリアの知識

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